2006年10月05日

銘柄間のバランスが悪すぎる

これまで日本株・日本市場の悪材料を検討してきたが、
結局のところ
悪材料といえるほどの悪材料は無い
というか、このくらいの悪材料はいつでも存在するというレベルという結論

足元の経済実態やGDPの伸びなどをみるかぎり
中長期的に日本経済は安定成長しそうな雰囲気
それなのに、
経済実態のそれほど良くも無い
あるいは、材料面でもテロ不安などのぬぐえないアメリカ
に比べて株価は出遅れたままの日本市場

たとえば、原油安についてだが、
原油安でアメリカの市場は素直に反応、大きく上昇基調に入ったけど
そもそも資源がすくなく原油安の恩恵をモロに受けるはずの
日本市場は、どうも反応が鈍い

何故、鈍いのか…
それは投資家が弱気だからなのだが、
何故、弱気なのかがずっと疑問であった。

昨今では銀行倒産という話も聞かないくらいに
日本経済は、ようやく立ち直りをみせてきているこの時期に…
もう少し、投資家も陽気で良いはずだと思うだが。

私なりの結論は、
どうも、この夏あたりに、勝手に空売り入れた筋がいるみたいで
そのあたりの思惑で
日本経済は悪い悪いというデマ宣伝を流しているのではないか
というあたりが私なりの結論

楽天などを動きを見ていても
少しおかしすぎないかという感じ

また某波動研究というサイトがあるけど
ここなんて実に見苦しい
この冬に、三尊天井とかいう予想をしていたと思ったら
それが見事にはずれ、株価は上昇

その後、長期上昇相場とか前提しながら
上昇相場の下落期間はせいぜい1-2ヶ月とかいいながら
空売り銘柄を多数並べ
現在に至るが…

最近では、アメリカが天井天井といいながら
とうとう、その天井をすっぱぬけてしまい
またしても予想が外れてしまっている

これまで散々
アメリカとの連動を叫びながら
日本市場がこのままの水準に留まるのはおかしくないですかね。

日経平均銘柄は商いが多く
簡単に崩させないので、個人投資家中心の小型株や
新興株をめがけて売りを浴びせ

また、個人投資家も馬鹿だから
すぐに狼狽売り…そんな繰り返しだが

このまま日経銘柄と、その他銘柄、特に新興市場との
乖離が続くと、ずいぶん、市場は歪なものになりはしないか
その限界も近いように見える
結局、どちらにサヤ寄せするに決まっているわけだが、

ファンダメンタルを見る限りは
今の日経が割高な水準でもないので
結局は、何かのきっかけで、小型株や新興市場の株も上げる
そのときの上げは強烈だろうけど

新興市場の株価は明らかに
下げすぎている
日本が金融パニックを起こしているその時期よりも
まだ低いというのはどうにも合点がいかない話

とにかく
アメリカがまだ上げるようだと、このままではおかしいね。

ただ、日経平均がこのまま上げるとは思っていないけど
それ以上に下げることは無いと見ている。

日経がここから上げるためには、
その他の銘柄、TOPIXや新興市場がもっと上げなくては
といっても、非常識なくらい上げないと
不可能に見える

要は、銘柄間のバランスが悪すぎるということ。
その時期まで、日経はボックス相場だろうね。

つまりは、基本的には景気実態や、米国株高をみれば
日本の株価は上げ方向だろうが、
日本市場は、一部指数採用銘柄だけが上げて
というか、実際には日経以外の株、特に新興株が下げすぎているため
まず、そのような歪・アンバランスを是正・解消してから
再スタートするしかないように見える。
posted by 蘭魔 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

再アップ続きはこちら
Excerpt: 再アップ続きはこちら
Weblog: 再アップ続きはこちら
Tracked: 2006-12-20 18:55
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。